2007年10月26日金曜日

共済・厚生年金「ダブル受給」、地方公務員分は770人

共済・厚生年金「ダブル受給」、地方公務員分は770人
 総務省は24日の衆院厚生労働委員会で、特殊法人などへ出向中に共済年金と厚生年金に同時に加入し、両方の年金を受給している地方公務員OBが、推計で約770人に上るとの試算を明らかにした。 民主党の長妻昭衆院議員の質問に答えたもので、「二重受給」の共済年金の支払い総額は年間約2億1400万円と推計される。 国家公務員分を合わせると、年金を二重に受給している公務員は計約5920人で、年間計13億5000万円が支払われている計算になる。 総務省によると、共済年金と厚生年金に同時に加入できる「復帰希望職員制度」を利用した地方公務員OBの1人当たりの共済年金平均額は年間約169万円だった。二重受給にあたる年金額は年間約28万円に上るという。
(2007年10月24日21時29分 読売新聞)
感想「国家公務員、だけでなく地方公務員までとは、本当に腐っています。」

0 件のコメント: