2007年10月10日水曜日

逢沢議員に900万献金 逮捕の紙卸会社役員,保証の農協も変

逢沢議員に900万献金 逮捕の紙卸会社役員
2007年10月9日
自民党の逢沢一郎衆院議員(岡山1区)の政治団体が、詐欺容疑で岡山地検に逮捕された岡山市の紙製品卸「伊豫商事」の役員から、2001-06年に計900万円の政治献金を受けていたことが9日、分かった。伊豫商事は、メガバンクなどからの300億円以上の融資が焦げ付き、破産手続き中。
 逢沢氏の事務所によると、約8年前に支持者の紹介で伊豫商事専務の大島敏昭容疑者(59)と知り合った。同社の主要取引先の全国農業協同組合連合会(全農)から「堅実な会社」との回答があり、献金を受けたという。
 政治資金収支報告書によると、大島容疑者はいずれも東京都内にある逢沢氏の「東京逢友会」「自由主義研究会」「瀬戸内政治経済懇談会」「地域政策研究会」「地域農政研究会」「農業政策研究会」の6団体に、01年に計200万円、05年に計400万円、06年に計300万円を献金していた。
(共同)「感想 年商7億の会社に、330億の融資、北陸中日新聞に農協債務保証偽造かの文字、農協と議員の間に何か変な関係があり、とんでもない融資があるという疑惑あり。私の近くの小松でも耳にする」

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