2007年10月26日金曜日

不明記録5千万件、厚生年金なら1件15万円の支給に

不明記録5千万件、厚生年金なら1件15万円の支給に
 該当者不明の約5000万件の年金記録に関し、記録が持ち主と結びついていれば、1件当たり厚生年金なら年平均約15万円、国民年金ならば年平均約6万円の年金支給につながる可能性があることが11日、明らかになった。 同日の衆院予算委員会で民主党の山井和則氏が独自の試算をもとに質問し、舛添厚生労働相は答弁で、山井氏の計算方法は妥当だとの考えを示唆した。 山井氏の計算では、5000万件のうち年金受給年齢に達した60歳以上に該当する件数をもとに単純計算すると、本来支払われるべき年金が年約3兆6000億円支払われていないことになる。ただ、厚労相はこの額については「(山井氏の計算よりも)多いか少ないかわからない」と述べるにとどまった。
(2007年10月11日21時3分 読売新聞)
感想「金持ちほど、ケチと言うが、本当に払いたくないみたいですね。」

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